温浴施設の年末年始♪

皆さん、こんにちは!今日は29日、もう本当の年末ですね!皆さん大掃除しましたか?
塚本はきっと明日やる予定です(笑)

年末年始はお休みするの?―というご質問沢山受けますが、蓬莱の湯は年末年始休まず営業しますよ!
年末年始はいつも沢山の方がご来館してくださいます♪大掃除が終わって~とか新年身も心もキレイに~とか皆さん色んな理由ですが、新年から皆様の顔を見れるのはとっても嬉しいです!

そして年末年始になると色んなお仕事が舞い込んできます!
今塚本はデザインの仕事に取り組んでいます。島田市内の情報誌に載せる為のクーポンです♪
後は2月に予定しているイベントの準備期間に入っています!
師走はあっという間に過ぎるといいますが本当にあっという間に過ぎていくー。と嬉しい悲鳴です(笑)

さて、今日はお風呂の豆知識―熱いお湯と温いお湯はどっちがいいの?―編
人間の身体は大体35℃~36℃の冷たくもなく熱くも感じない温度ですが、それ以上の温度だと
「熱い」「ぬるい」と温度を感じます。温泉の分類では湯温34℃~42℃未満を【温泉】・42℃以上は【高温泉】と言います。
身体が感じる「ぬるい」「熱い」の境目は大体42℃ぐらいで、40℃~42℃くらいが「いい湯だな~」と感じます。

―熱いお湯の効果―
熱いお湯と温いお湯では身体に働く作用が大きく違います。
熱いお湯は自律神経系の交感神経を刺激します。交感神経が刺激されると、皮下の血管が縮み血圧が上昇し心臓の心拍数は増加します。
更には胃腸の働きを抑制し、汗の分泌を促進します。ボディラインが気になる方には新陳代謝を促進し、
発汗作用もあり食欲を抑制する為、ダイエットとしても利用できます。
熱いお風呂は体への刺激が強いので入り過ぎには注意しましょう、長くても10分程度がベストです。

―温いお湯の効果―
温いお湯は自律神経系の副交感神経に作用し身体はリラックス状態になり胃腸の働きを促進します。
また芯から温まるので心拍数と血圧はゆっくりと上がり新陳代謝と発汗もゆっくりと促進します。
温いお湯に入る時は20分以上入るとより効果的ですよ!
※ただし高濃度炭酸泉の場合は、10分の入浴がベストです。炭酸泉は温めですが、炭酸が肌を刺激し血液循環をよくするので長く入ると湯あたりする場合もありますので、ご注意ください。

では、本日も皆様のご来館心よりお待ちしております♪