皆さん、こんにちは!今日もブログをご覧いただきありがとうございます、塚本です。
最近私の周りでも風邪を引いてる方がちらほら‥。皆さん、インフルエンザの予防接種は受けましたか?まだな方はお早めに(^^)と言っている私も実はまだです(笑)
今週のお休みに投票と一緒に予防接種もしてこようかなと思っています。
さて、今日はちょっと真面目なブログを書こうと思います!
以前もご紹介したことがあると思いますが、このワードをしっかりとまたお伝えしておきたいと思います。
【ヒートショック】。
寒さが厳しくなるこれからの季節は、急激な温度変化により血圧や脈拍が変動する「ヒートショック」が起こり易くなります。
そういえば、昨日ふとテレビを見ていたら、日本のお風呂の事をやっていたように思います。
そのテレビの中でも、日本人はお風呂が好きと言われていました。しかし、11月から3月の寒い季節の入浴中の事故が多くなっているそうです。
ヒートショックとは、急激な温度変化で血圧が上がったり下がったりすることにより、心臓などの血管に大きな影響を及ぼす症状のことを言い、場合によっては心筋梗塞や脳梗塞、脳出血を引き起こし死に至るケースもあると言われています。
皆さんもお家のお風呂で考えてみて下さい。
暖まった部屋から出て、脱衣場へ行った時。脱衣場は暖まっていますか?
脱衣場はもちろん服を脱ぐ場所ですから寒ければ鳥肌が立ちますよね。そして、暖まっていない浴室に入れば震えもおきます。
体温を逃がさないように血管は収縮し、この時点で血圧は上昇します。そして熱いお湯の中に入るとさらに血圧は上昇。お湯に浸かりながら、体が温まりだすと今度は血圧が急激に下がり始め、心臓や血管に強い影響を与えるようです。
そうならない為にも、脱衣場にヒーターを置くことや、お風呂に入る前に浴室をシャワーなどで暖めておくなどの対策をしましょう。
そしてもう一つ。入浴前後で水分を補給しておきましょう。汗をかくと血液は水分が減り血液の粘度が高まり、血管の詰まりを招きやすくなると言われています。
お茶やお水を入浴前後で飲むことをお勧めします。特にミネラル入りの麦茶がいいらしいです。
また、入浴の設定温度は38度~40度にしましょう。42度以上のお湯は、血圧が30~50くらい急上昇し、この時に脳出血の危険があります。
もちろん自宅のお風呂場だけが危険ではありません。温浴施設にも実は危険は潜んでいます。
一番大事なのは、お風呂に浸かる前にしっかりと掛け湯をして体を慣らすことだと思います。
本当に掛け湯って大事なんです。とりあえず、入る前に掛け湯3杯を習慣にしてみて下さい(^^)
では、本日は真面目なブログを更新させて頂きました(笑)
本日も皆様のご来館心よりお待ち申し上げております。